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2010/12/1(水)
平成22年度新規採用教員研修第10回
今年度の研修もいよいよ最終回となり、下記会場にて午後1時50分〜4時30分まで開催されました。
- 尾張地区…愛知県女性総合センター
- 西三河及び東三河地区…岡崎西部地域交流センター
3泊4日の宿泊研修も一緒に過ごした仲間同士ですので、受付から開始までは研修生同士和やかに談笑する姿もあちらこちらで見られました。
研修の内容は講師の先生から「これからのあなたたちに期待すること」「幼児教育の求めるものは何か」「小学校・家庭との連携」の三題について講義を受けました。
講義の後、閉校式となり研修生は一人ひとりが終了証を受け取りました。ただ10回のうち3回以上欠席した人には終了証がなく、残念そうでした。
この研修を経て、研修生の皆さんが幼稚園教諭として更に飛躍してくれることを祈っています。
写真は尾張地区での研修の様子です。
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2010/11/8(月)
平成22年度免許状更新教習が無事終了
平成22年度 免許状更新教習が無事終了いたしました。
(必修領域)「教職についての省察並びに子どもの変化、教育政策の動向及び学校の内外における連携協力についての理解に関する事項」に関する講習
講習番号 |
講習名 |
時間数 |
受講者数 |
講習1
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幼稚園と子どもをめぐる教育の最新事情
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12時間
(12単位)
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112人
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日時
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平成22年8月3日(火) 9:30 〜 16:30 2日間でワンセットです
5日(木) 9:30 〜 16:30 (試験時間を含む)
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担当講師
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8月3日
椙山女学園大学教育学部教授
大森隆子
豊橋創造大学非常勤講師
林丘幼稚園理事長
齋藤善郎
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8月5日
中部大学現代教育学部教授
布谷 光俊
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講習内容
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・幼児理解
・幼稚園教育要領の理解
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・幼児教育の最新事情
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(選択領域)「教科指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項」に関する講習
講習番号 |
講習名 |
時間数 |
受講者数 |
講習2
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・音楽リズムと身体表現
・こどもと言葉
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6時間
(6単位)
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118人
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日時
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平成22年7月28日(水) 9:30 〜 16:30(試験時間を含む)
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会場
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(愛知県) 名古屋ガーデンパレス
名古屋市中区錦3丁目11番13号
地下鉄東山線「栄」駅下車、@出口より徒歩5分
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担当講師
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名古屋短期大学保育科名誉教授
小西由利子
中部大学現代教育学部非常勤講師・いとう幼稚園園長
伊藤園子
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講習内容
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幼児期に必要な子どもの育ちや学びについて視野を広げ考える機会とする。
主にリズム遊びを中心とした身体表現と、発達に即した子どもと言葉について実技実習を通して理解を深める。
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講習番号 |
講習名 |
時間数 |
受講者数 |
講習3
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幼児の生活習慣と幼児体育
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6時間
(6単位)
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108人
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日時
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平成22年8月11日(水) 9:30 〜 16:30(試験時間を含む)
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会場
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(愛知県)日本ガイシフォーラム
名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1番地の16
JR東海道本線「笠寺」駅下車、徒歩3分
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担当講師
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中部大学現代教育学部教授 花井忠征
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講習内容
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近年、幼児の不規則な生活習慣が心身の発育・発達に影響を与えることが懸念されている。また、子どもの体力・運動能力の低下の問題は、もはや小学生の段階からではなく、幼児期からの取り組みが重要であると着目されてきている。本講習では、幼児の生活習慣、体力・運動能力に関わる現状と課題について理論的にアプローチしていく。また、幼児に豊かな体力・運動能力を育ませるための運動遊びを実技実習を通して探究していく。
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講習番号 |
講習名 |
時間数 |
受講者数 |
講習4
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特別支援教育の事例研究
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6時間
(6単位)
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112人
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日時
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平成22年8月16日(月) 9:30 〜 16:30(試験時間を含む)
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会場
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(愛知県) 名古屋ガーデンパレス
名古屋市中区錦3丁目11番13号
地下鉄東山線「栄」駅下車、@出口より徒歩5分
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担当講師
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近畿大学豊岡短期大学非常勤講師・希望が丘幼稚園理事長
平成20・21年度文部科学省 特別支援教育研究指定園
藤城民男
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講習内容
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この講習では障害児を含めた保育について、障害の特性の理解、保育上の留意する点、保護者への対応、専門機関との連携、小学校との連携などを中心に学び事例研究をもとに特別支援教育の理解を深める。
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2010/11/8(月)
平成22年度「10年経験者研修会」開催のご案内
この研修会は、私立幼稚園の中堅教員の資質向上を図る目的で行っております。過去の参加者からは、10年を節目として自分の保育を見直す機会を得た、同じ立場の他園の先生と交流する機会が持て意欲を新たにできた等々、大変好評をいただいております。
貴園の該当されます先生方にはぜひご参加いただきますようご案内申しあげます。
・参加資格 在職期間が10年前後となる教諭
・募集定員 80 名
・参加費 3,000 円
記号は資質向上研修俯瞰図より
日時 |
内容 |
11月5日(金)
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15:00〜17:30 会場:ウィンクあいち
講義 B1-U F2-U
「後輩に伝えたい社会人のマナー」
講師 外村妃彩枝先生(オフィス彩)
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11月13日(土)
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13:00〜16:00 会場:ウィンクあいち
講義とグループ討議 B1-U B2-U B3-U
「中堅教員に求められるもの」
講師 青木久子先生(青木幼児教育研究所)
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11月27日(土)
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13:00〜16:00 会場:ウィンクあいち(予定)
講義とグループ討議
「 未 定 」
講師 大森隆子先生(椙山女学園大学教育学部教授)
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2010/11/8(月)
平成22年度新規採用教員研修第9回
H22新採研第9回が開催されました。
場所は尾張地区ー愛知県女性総合センター、西三河地区ー岡崎地域職業訓練センター、東三河地区ー愛知県豊橋勤労福祉会館で開催。それぞれ午後1時50分から4時30分までの研修でした。
今回の研修では、子どもの保育記録をもとに子どもの活動をより理解するとともに、教師と子どもとの関わりの姿を考えるということを学びました。
前回第8回と同じ組に分かれての研修で、自らの記録について講師の先生から助言を受けたり、研修生ごとのグループで討論をしたりしました。
研修生にとっては、子どもをよく理解することの大切さを知ると同時に、教師としての自分を見つめなおす絶好の機会になったことと思います。
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2010/10/8(金)
平成22年度新規採用教員研修第8回
8月の旭高原での宿泊研修後、初めての研修会が10月18日(土)に開催されました。
開催場所は、尾張地区が愛知県女性総合センター、西三河地区は岡崎地域職業訓練センター、東三河地区は愛知県豊橋勤労福祉会館でした。
今回の研修は「絵本、紙芝居、語り聞かせ(素話)」について、各グループごとに講師の先生からそれぞれの意義や、実技について学びました。
研修生の皆さんはこの研修を経て、子どもたちの情緒面での発達に、更に適切な援助ができる力が身に付いたことと思います。
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2010/10/4(月)
新規採用教員園外研修(宿泊研修)の様子
平成22年8月17日(火)〜20日(金)の4日間にわたり、新規採用教員園外研修の宿泊研修が行われました。会場は例年通り「愛知県旭高原少年自然の家」で、山の上ですが今年はさすがにちょっと暑かったです。
愛知県と名古屋市合同の開催で、今年の受講生は総勢334名でした。研修は20〜30名ほどのグループに分かれ、それぞれグループ主体の研修と、全員で講義を受けるものとがあります。体育館や山の中へ入って体をいっぱい使うことも多かったので、疲れることもあったかと思いますが皆さん若さで頑張っていました。
昨年は新型インフルエンザの騒動があり大変でしたが、今年は大過なく終えることができました。講師、チューターの先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
受講生の皆さんには、宿泊研修で身に付けたことを二学期からの保育に活かしていただけたら幸いです。
※写真をクリックすると大きな画像で見られます。
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2010/9/1(水)
新規採用教員研修について
平成22年8月10日 午後1時30分から4時30分まで、名古屋市公会堂にて平成22年度私立幼稚園新規採用教員研修第3回研修会が開催されました。
当日は台風4号による大雨が地域的に降るという大変な日となり、電車が一時的に不通になって遅刻もやむなしという受講生もいましたが、遅れても皆さん参加していただきました。
またこの日は、尾張、三河、名古屋地区合同の開催でしたので、学生時代の友人と再会し旧交を温めるという場面もたくさんみられました。
研修の内容は、
1、伊藤園子先生による講話「フレッシュマンに贈ることば」
2、名古屋市教育委員会野口洋先生による講義「人権教育」
3、斎藤善郎先生、中村礼子先生、粂野克好先生による鼎談「コミュニケーション〜保護者や職場の人間関係〜」
で、総じて激励、少し辛口の教師としての留意事項、他者と交わる秘訣などについて熱心に聞き入っていました。夏休みを迎え、少し明るさや自信が見られるようになった受講生諸氏の教師としての糧になったことと思います。
最後に、宿泊研修など今後の研修に対しての注意事項を聞き、定刻4時30分に閉会しました。
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2010/8/10(火)
平成22年度新規採用教員園外研修 第2回目
6月19日(土)に、平成22年度私立幼稚園新規採用教員園外研修 第2回目が実施されました。
会場は尾張地区が愛知県女性総合センター、西三河地区は岡崎地域職業訓練センター、東三河地区は愛知県豊橋勤労福祉会館で行われました。
新任の先生たちは30人以下のグループに分かれ、いろいろな園の園長先生や主任の先生などの講師から、「保育の楽しさ・難しさ 〜現場の体験を伝える〜」という内容の講義を受けました。
現場に即した体験などの話を聞いて、受講生は更に保育への意欲が湧いてきたことと思います。これからの保育展開に期待しています。
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第5回環境教育(自然)教育研修会「子どもたちの生きもの調査」
第5回 環境教育(自然)教育研修会「子どもたちの生きもの調査」−幼児の遊びと生活という視点からの生物多様性−が行われました。
6月5日に行われた「子どもたちの生きもの調査」−環境(自然)教育研修会−(愛知県私立幼稚園連盟 創立60周年記念教育研究事業および2010生物多様性条約第10回締約国会議パートナーシップ事業)の最終第5回では、まず春の調査について第1〜4回と同じ地域別12グループに分かれ、調査の中で感じたこと、発見したこと、子どもたちの反応などについて意見交換を行いました。
その後は講師に環境省環境カウンセラーの牛山正人先生をお迎えし、「絶滅危惧種は虫捕る子ども ―自然体験の大切さ―」というタイトルで講演を行いました。
この調査に関しては、今年度10月までに研究冊子を作成し全園に配布することと、COP10「地球のいのち・交流ステーション事業」で発表を行うことが決定しています。そちらについても、ぜひご覧いただき、各園の保育に役立てていただければと思います。
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第4回環境教育(自然)教育研修会「子どもたちの生きもの調査」
第4回 環境教育(自然)教育研修会「子どもたちの生きもの調査」−幼児の遊びと生活という視点からの生物多様性−が行われました。
「子どもたちの生きもの調査」−環境(自然)教育研修会−(愛知県私立幼稚園連盟 創立60周年記念教育研究事業および2010生物多様性条約第10回締約国会議パートナーシップ事業)の第4回では、まず冬の調査について第1〜3回と同じ地域別12グループに分かれ、調査の中で感じたこと、発見したこと、子どもたちの反応などについて意見交換を行いました。
そして秋の時期に集めたデータについて、愛知教育大学の野田敦敬先生から解説をしていただき、また春の調査についての解説も行いました。
その後は野田先生(進行・助言)と参加者2名、環境教育特別委員会委員2名による、3シーズン終わっての活動内容、その中でのエピソード、発見、感想などについてのシンポジウムを行いました。
研修会の内容をもとにして、今後「子どもたちの生きもの調査」がより充実して行われ、意義のあるものになっていければと思います。
※ 次回最終第5回は、年度をまたいで22年度の6月5日(土)13時〜16時を予定しています。
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2010/6/4(金)
平成22年度新規採用教員園外研修
5月15日(土)に、平成22年度新規採用教員園外研修第1回目が実施されました。
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今回は講師の先生から「幼稚園教育の基礎」について講演を受けるとともに、先輩の先生から現場での貴重な話を聞きました。
秋の10回目まで、元気で真剣に研修を受けられることを期待しています。
写真は尾張会場での研修風景です。
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2010/2/25(木)
第3回 環境教育(自然)教育研修会が行われました
第3回 環境教育(自然)教育研修会「子どもたちの生きもの調査」−幼児の遊びと生活という視点からの生物多様性−が行われました
「子どもたちの生きもの調査」−環境(自然)教育研修会−(愛知県私立幼稚園連盟 創立60周年記念教育研究事業および2010生物多様性条約第10回締約国会議パートナーシップ事業)の第3回では、まず夏の時期に集めたデータについて、平成21年度日本理科教育学会東海支部大会における研究発表資料をもとに解説を行いました。次に秋の調査について第2回と同じ地域別12グループに分かれ、調査の中で感じたこと、発見したこと、子どもたちの反応などについて意見交換を行いました。また冬の調査についての解説も行いました。
その後は講師にネイチャークラブ東海 篠田陽作先生をお迎えし、「幼稚園教育における自然体験の大切さ ―ドイツの森の幼稚園に学ぶ―」というタイトルで講演を行いました。
研修会の内容をもとにして、今後「子どもたちの生きもの調査」がより充実して行われ、意義のあるものになっていければと思います。
※ 次回第4回は3月6日(土)13時〜16時を予定しています。
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2010/2/3(水)
園長主任研修会 第二回目
テーマ
「自園で使える学校評価」
講 師
神長美津子先生
東京成徳大学教授
日 時
平成21年11月10日(火) 午後3時〜5時
会 場
ダイヤビル 2号館
内 容
学校教育法に「学校評価」が規定されている事から、幼稚園でも学校評価に取り組み、幼稚園教育の資質向上を目指す事が必要である。
学校評価の目的
@ 学校として組織的・継続的な改善を図る。
A 保護者や地域住民等から理解と参画を得て、学校・地域との連携協力による幼稚園作りをする。
B 一定水準の教育に質を保証する。
このように学校評価を通して、信頼される幼稚園作りを進めたい。
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2010/2/3(水)
平成21年度 「10年経験者研修会」が無事終了
平成21年度 「10年経験者研修会」が無事終了いたしました。
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10年研受講者の感想(受講者アンケートより)
Aさん
同年代の先生が園にはいないので、同じ立場や年数の先生方とたくさんディスカッションできたことが良かったです。自分のがんばりが同じ悩みを持つ先生方と共感できました。自分や園を評価することなく保育に追われる毎日だったので改めて見つめ直すことの大切さを感じました。
Bさん
3回とも内容的にもよく、他の中堅教員とグループで話しができ、自分だけの悩みも減り、保育への意欲がわいた。
Cさん
先生方の内容が分かりやすく、楽しく研修に取り組めました。悩んでいたことを相談したり話を聞くことで自分だけじゃないのだと思い、少し安心し、これから頑張ってゆこうという気持ちになれました。ありがとうございました。
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日時 |
会場 |
講師・内容 |
第1回
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10月31日(土)
午後1時30分
〜4時30分
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名古屋ダイヤビル
2号館4階241会議室
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中堅教員に求められるもの〜幼稚園評価と保育の充実
講師:青木久子氏
青木幼児教育研究所
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第2回
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11月20日(金)
午後3時〜5時
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名古屋ダイヤビル
2号館4階244会議室
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保護者への対応〜気持ちの受けとめ理解〜
講師:森本曜子氏
(有)プランニングCan Do!代表取締役"
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第3回
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12月5日(土)
午後1時30分
〜4時30分
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名古屋ダイヤビル
2号館4階241会議室
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私の保育の自己点検・自己評価〜自分の資質を高める〜
講師:柴崎正行氏
大妻女子大学 家政学部児童学科教授"
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